日本語訳詩

The ROSE をボクも訳してみました

スタンダード・ナンバー、ベット・ミドラーの『The ROSE』を訳してみました。
アニメ映画『おもひでぽろぽろ』では、監督の高畑 勲さんが訳し、
都はるみさんが『愛は花、君はその種子』という題名で歌い、ヒットしました。

今更ながらですが、とても素敵な原語詩、
僭越ながら、チャレンジしました。

ちなみに、原語のまま、手嶌葵さんもカバーしていますが、
若かりし頃、手嶌さんは、引きこもりで、
その頃にこの「The ROSE」を聞いて、とても勇気づけられたそうです。
手嶌さんは、その後アマチュア時代に、この「The ROSE」を
原語で大事にステージで歌い続け、
それが彼女のプロ・デビューのきっかけになったそうです。

みなさん、ご存知かとは思いますが、
この歌は、もともとジャニス・ジョップリンの半生を描いた同名映画(1979)中、
ラスト・テーマとして流れたものです。
歌っているベット・ミドラーが、ジャニスを演じています。


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The ROSE

 

愛は川 優しささえ 抱きこんで 流るという

愛は刃(やいば) 魂さえ血に染めて 切り付ける

愛はただ 終わりなく 傷つけるだけと

わたしは言う 愛は花 そして、きみは ただ その種

 

臆病な恋は決して 心躍る ことなく

夢失せる 心配は チャンスさえ 気づかない

与えること 知らなくて 何を得られるのか

死ぬことばかり 恐れる日々は 生きていたと 言えない

 

夜が あまりに 寂しくて、道が あまりに 長いとき

愛など自分に 縁がないと 思うのかもしれない 

でもきっと 信じてほしい 凍てつく雪の下

その種が 陽ざし浴びて バラと咲くのを

 

 2016.4.12

 

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