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「A Song for You」を和訳してみた

カーペンターズの「A Song for You」が、最近、ヘビーローテイションだった。
特に間奏のサックスの広がり。

調べてみると、レオン・ラッセルの原作という。
レオン・ラッセルという名前は聞いたことはあったが、代表曲さえ知らなかった。
「A Song for YOU」は、レイチャールズもカバーしているとも知った。

各連、最後の一行、

We were alone and I was singing this song for you

この英語が聞き取れ始めて、意味を考えるようになるにつれ、この歌の魂を思わずにいられない。

僭越ではあるが、和訳してみた。


A SONG FOR YOU

いろんなとき いろんなところで
いろんな歌をつくり、そして歌った
何千人を前に 愛を奏でても
誰もの孤独に この歌 歌おう

きっと君の持つイメージは
理想のボクなんだろう
互いのイメージがすべて 偽りでもかまわない
誰もの孤独に この歌 歌おう

   真実なんてものに 意味はないんだと
   君は教えてくれた
   もし今でもぼくの 言葉が足りなくても
   そのメロディーに 隠れた愛を 聞いておくれ
愛を確かめる 術などなかった
でも 君は変わらぬ友で いてくれた
人生の最後に そのことを思うよ そして
誰もの孤独に この歌 歌おう

誰もの孤独に この歌 歌おう

– A Song For You Lyrics
I've been so many places in my life and time
I've sung a lot of songs I've made some bad rhyme
I've acted out my love in stages
With ten thousand people watching
But we're alone now and I'm singing this song for you

I know your image of me is what I hope to be
I've treated you unkindly but darlin' can't you see
There's no one more important to me
Darlin' can't you please see through me
Cause we're alone now and I'm singing this song for you

You taught me precious secrets of the truth withholding nothing
You came out in front and I was hiding
But now I'm so much better and if my words don't come together
Listen to the melody cause my love is in there hiding

I love you in a place where there's no space or time
I love you for in my life you are a friend of mine
And when my life is over remember when we were together
We were alone and I was singing this song for you

We were alone and I was singing this song for you

ボクの親しんだ、カーペンターズ・バージョン。
サックスの間奏のダイナミクス。

https://www.youtube.com/watch?v=_PMgmgDq2Fo

原作はレオン・ラッセル
https://www.youtube.com/watch?v=37dw2r45Xzg

レイ・チャールズもカバーしていた。
https://www.youtube.com/watch?v=JSlv_n-gBmk

だけど、この最後の一行、
we are alone
は、ちょっとニュアンスが違うのかも知れん。

それは、ボズ・スキャグスの We're all alone の方かもしれない。

それでも、今回の自分の訳は好きだ。

 

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コメント

snowカレン・カーペンターの声、ちゅうかヴォーカルは今聴くととても暖かい。んで、コクもあると思う。優等生ぽいヴォーカルが昔はいけ好かんかったけど今は気にならない。
これもレオン・ラッセルのカバーの「スーパースター」や「愛のプレリュード」が僕は好み。

「トップ・オブ・ザ・ワールド」「イエスタデー・ワンスモア」は人気曲過ぎて好かん。^^;

投稿: ひろと | 2018年1月14日 (日) 20時32分

あれあれ、コメントに気がつかなかった。スマン!
「人気過ぎて、すかん!」というのは、あるねえ。「イエスタデイ・ワンス・モア」などは、まさに同感。「スーパースター」や「愛のプレリュード」はレオン・ラッセルのカバーなんやね。
カーペンターズではないが、TSUTAYAで、70年代洋楽のオムニバス版などを借りてきて、「歌の贈りもの」とか「Get it on」「Never gonna Fall in Love again」とか聞いている。キャッチーで個性的で、すばらしい時代だと思う。

投稿: そりた | 2018年2月23日 (金) 07時36分

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