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2017年4月

京都小旅行から帰って

京都小旅行から帰って

 

今年3月下旬、連れと23日の旅だった。

 

短い旅で、何が見れたというほどではないが、やはり関西弁は「あく」が強い。

たまに聞く関西弁なら、テレビで聞きなれた感もあるが、一日中、人の声がすべて関西弁というのは、かなり重い(())
日本を代表する観光地だから、それにいくらか外国語が混じる。

 

関西弁にしたって、それは、使う人の人となりなんだろうが、おばちゃんの関西弁ときたら、なんとまあ、きつい。人の悪口、愚痴を言うための方言のよう。内容と表現がぴったりなものだから、そのパワーは、恐るべし。まいった。

 

それは置いといて、もう一つ印象深いことがあった。京都市営地下鉄だったか、社内の中にあった広告。

『この電車はベビーカーもご利用できます』と大見出し。

つづいて、『周りの方は、ベビーカーに注意して、通らせてあげましょう。』と、ベビーカーの周りの人に注意を喚起。
さらに、『ベビーカーの方は、他の方の迷惑にならぬよう、注意しましょう』と、ベビーカーの側にも公平に注意を喚起。(※各文は筆者の記憶による。原文そのままではない)

 

まあ、日本の鉄道、注意書きの多いことで有名らしいが、ボクはこの注意書きには衝撃を受けた。美しいスタンス。
注意書きというものは、たいてい悪者や不注意な人に注意を促すもの。あたりまえ。たとえば、暴力はやめよう、駆け込み乗車は危険です、携帯はマナーモードに、などなどなど。

 

だけどこの注意書きは違う。ベビーカーの側にも、それを取り巻く人々の側にも、いちように注意を促している。それがとてもすがすがしい。いいものを見せていただいた。京都地下鉄。

 

「人間の尊厳とその共存」という永遠のテーマがある。

わが郷里の士、山縣大弐(やまがただいに=甲斐市・山縣神社に祀られている学者)はその本の中で、これを大きなテーマと捉えた。江戸時代のこと。時代を経て、幕末の吉田松陰などは、この本を大いに参考にしたという。

大勢の人間が住む社会の中で、自分の尊厳をしっかり守り、他者との共存をおもんぱかる。それは、とても大事でありながら、たやすくもない。

だが、この京都地下鉄の広告に、共存の理想をひとつ、垣間見た思いだ。

 

まったく、当たり前だが、お互いに注意する。

ベビーカーが電車に乗り入れることの是非を決める必要もない。

互いに思いやってください、という。

 

ありがとう、京都地下鉄。

 

 

 

 

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ソリタリー・ユイバース 甲府イオン桜広場でのライブ映像(2017年4月19日(日)

今年もイオンモールの島村楽器主催、アコパラ予選に出させていただきました!

『アコパラ』とは、『アコースティック・パラダイス』の略で、
コンテスト形式ではなく、楽しい音楽のパラダイスを目指そう、というもの。

さっそく島村楽器さんの方で You Tube にアップしていただきました!

どうぞ!!
https://youtu.be/dRg_iF4UBlo



  

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