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秋来ぬと

『秋来ぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞ驚かれぬる』
というのはボクの好きな古歌だが、

こんなことは、ありえなくなりつつある。
みなさん、耳にはイヤホーンが差してあるから。
外を歩くとき、風の音は聞こえにくい。
それは、変化を好まぬ古い世代の泣き言だろうか。
そう取られても仕方ないが、
こういうことは、生命体『ニンゲン』に多大な影響があると思う。

だって、環境あっての自分である。

ぼくらは、「環境」=「自分を取り巻くもの」と関わることで、
「自分であり続ける」ことができるんだ。
このことを忘れてはいけない。

もう、立秋も十日も過ぎたらしい。

『秋が来た と目にははっきり変化がなくても 風の音を聞いて びっくりしたよ」(拙訳)

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