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2016年4月

『かく生きられたなら』


  「かく生きられたなら」

ダンスをするように生きていけたら
   風と戯(たわむ)れ
   陽ざしに影成し
   大地を蹴りつける

ダンスをするように生きていけたら
   信号で揃えて
   もう一度ア・テンポ
   次の瞬間、瞬間へと
   またダイブ、ダイブ、ダイブ!

ダンスするように生きていけたら
   君は世界そのもの
   きみの鼓動と その身振りが
   時と空間そのもの
   命そのもの


歌うように生きていけたら
   笑うように歌い
   むせぶように歌い
   叫ぶように歌う

歌うように生きていけたら
   震える魂は
   大気を震わせ、
   星中を覆う空を震わし、
   それに合わせて星は瞬(またた)く

歌うように生きていけたら
   プロローグから、すでに旅路は始まり
   道のりのヒントと発見にあふれて
   転調、転調、転調!
   その種明かしのような
   驚愕と理由たちが続く

   やがて
   途切れることのなかった一節(ひとふし)が
   生きざまをひとつ、提示する。
   無限の宇宙の広がりに。


夢でもなく
理想でもなく
寓話でもなく

わが人生として生きていけたら

   生まれいずる迷いたち
   それらを正面から見据えて向かえば
   答えがどんどん永遠の方へと遠ざかっても
   立ち向かうことが、立ち向かう勇気を育てる

   迷いこそ指針と気づこう

わが人生として生きていけたら

   この些細な一歩が
   確実に軌跡と残されると覚えながら、
   わたしらしくあらん、
   そのことこそが夢だったと
   最後の一歩まで踏みしめよう。

   そして、もっとも私らしい一瞥(いちべつ)を
   私を見送るものらに送ろう。
   ふと最後に振り返って。

2016-04-30


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「スキップ」

  「スキップ」

 

♪いつの・まに・まに~~~

 

始まっちゃってた    (スキップ、スキップ)

とんでる歩行      (スキップ、スキップ)

こんなの、ありあり?  (スキップ、スキップ)

不思議な感触      (スキップ)

 

ウキウキじるし       (スキップ、スキップ)

ウキウキあるき       (スキップ、スキップ)

ウキウキおさる       (スキップ、スキップ)

ウキウキ笑顔        (スキップ)

 

  誰にも教わらないのに

  誰もがすぐできちゃう

  レシピはかんたん うかれるこころ

  ほら

  楽しいことが 体にあふれる

 

 

走っちゃいない   (スキップ、スキップ)

歩くでもない    (スキップ、スキップ)

ただ言うならば   (スキップ、スキップ)

そう言うしかない  (スキップ)

 

  大人になったら、いつの間にか

忘れてしまうのか 恥ずかしいのか

この世とオサラバ する前だけだよ

 

《間奏》

  楽しさにまた 出会ったときにさ

  楽しい気持ちが ぐんと広がって

  じっとしてられない もしそうなったら

そりゃ

  きっとあれだよ あれしたいんだよ!

 

 

スキップ、スキップ   (スキップ、スキップ)

スキップ、スキップ   (スキップ、スキップ)

スキップ、スキップ   (スキップ、スキップ)

 

スキッ☆・・・・プッ

 

    2016-04-27


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The ROSE をボクも訳してみました

スタンダード・ナンバー、ベット・ミドラーの『The ROSE』を訳してみました。
アニメ映画『おもひでぽろぽろ』では、監督の高畑 勲さんが訳し、
都はるみさんが『愛は花、君はその種子』という題名で歌い、ヒットしました。

今更ながらですが、とても素敵な原語詩、
僭越ながら、チャレンジしました。

ちなみに、原語のまま、手嶌葵さんもカバーしていますが、
若かりし頃、手嶌さんは、引きこもりで、
その頃にこの「The ROSE」を聞いて、とても勇気づけられたそうです。
手嶌さんは、その後アマチュア時代に、この「The ROSE」を
原語で大事にステージで歌い続け、
それが彼女のプロ・デビューのきっかけになったそうです。

みなさん、ご存知かとは思いますが、
この歌は、もともとジャニス・ジョップリンの半生を描いた同名映画(1979)中、
ラスト・テーマとして流れたものです。
歌っているベット・ミドラーが、ジャニスを演じています。


********************


The ROSE

 

愛は川 優しささえ 抱きこんで 流るという

愛は刃(やいば) 魂さえ血に染めて 切り付ける

愛はただ 終わりなく 傷つけるだけと

わたしは言う 愛は花 そして、きみは ただ その種

 

臆病な恋は決して 心躍る ことなく

夢失せる 心配は チャンスさえ 気づかない

与えること 知らなくて 何を得られるのか

死ぬことばかり 恐れる日々は 生きていたと 言えない

 

夜が あまりに 寂しくて、道が あまりに 長いとき

愛など自分に 縁がないと 思うのかもしれない 

でもきっと 信じてほしい 凍てつく雪の下

その種が 陽ざし浴びて バラと咲くのを

 

 2016.4.12

 

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