« 2013年5月 | トップページ | 2013年7月 »

2013年6月

バトン・タッチ

「ゆずり葉」という、世代交代の詩がある。河井酔茗の作。
とても素敵な詩で、ボクらがバトン・タッチしていくさまが、とても胸に響いてくる。

ときどき、何のために「バトン・タッチ」ということが行われるのか、
ということを考えるが、答えは未だない。
しかし、ボクの記憶はあまり遠くもない過去から突然始まり、
こうして、日々年取っているのを自覚するにつけて、
ボクもバトン・リレーのランナーなのかな、と思う。

まあ、こんな前置きでなんだが、
やはり、ボクも大人の例に漏れず、未熟な若者に愕然としたりする。
あるいは、唖然としたり(笑)。

和戸近くのカレーチェーン店で、会計時に1万円を出すと、
お釣りをくれる若い男性店員、
「では、小さい方から‥‥」とのたまう。
ワタクシ54歳。この歳にして初めての経験である。
びっくりした。
今まで「大きい方から」しか、もらったことがなかった。

かといって、どこがおかしいか、理由は指摘できない。
単なる慣習か?
しかし、先に「大きい方」を確保しておきたい、
という気持ちを支えるものかも、とも思う。

別の夜、居酒屋から帰るとき、
やはりお釣りを受け取ろうとしていると、
レジのお兄さん、おっしゃるに
「お釣りはどうしますか?」

どうしますか、と聞かれて、
普通、ほかのお客さんたちなんかは、どう答えるのだろう???
どう考えても、第一感、
「要りませんよ」
という答えを期待しているようにしか思えない。

しばらくの間ののち、お兄さん、
「あ、すいません、レシートでした。
レシートどうしますか?」

ふむ。

そのあと、実際に「デキる男」なら、
「お釣り、どうしますか」の問いに対して、どう答えるべきか、
考えてみた。

『お釣りどうしますか』 「じゃ、3倍くらいで‥‥」
『お釣りどうしますか』 「じゃ、スカイ・ツリーで。」
『お釣りどうしますか』  「ブラックバス釣りで‥‥」

みなさんも、考えておくことを勧めます(^^)

まあ、敬語の間違いなんざ、ざらですね。
「みなさん、いただいてください」
「では、係りのものをお呼びします」
「では、ご確認させていただきます」

敬語は難しいのはわかる。身につくまでには時間も掛かろう。
だけど、身に付いてないのだったら、むやみに使って欲しくない。
還って、気になる。
そんなに無理しなくていいよ、と言いたい。
危うげな敬語は、逆にムカついたりする。
敬語などに頼らなくても、「敬う」気持ちは
態度や声色などで十分伝わる。

逆に、敬語ばかり上手で、気持ちのこもらないなどは、すぐわかる。
そのほうが、よっぽど失礼なのだ。

ボクの好きな寓話がある。
ある考古学者、洞穴を発掘すると、壁に古代の文字がある。
これを解読すると、次のような意味だった。
「最近の若者ときたら、実になっとらん。」

| | コメント (2) | トラックバック (0)

「この時代、咲いてみようじゃないの!」

まあ、そうだね。 咲いてやろうじゃないの!

ボク的には、「咲いてみようじゃないの!」より「咲いてやろうじゃないの!」の方がグッとくるんだけどね!
今年のNHK大河ドラマ「八重の桜」の宣伝ポスターのキャッチコピー。
いい感じだ(笑)

すぐ連想されるのが、ボクの中では
「なぜこんな時代に頑張らないのか」(『なぜこんな時代に』泉谷しげる)という歌。

頑張ったり、咲いたりできるのは、時代によらない。
みんな、ひとつ、そう伝えているようでもある。

いったい、満足ゆく自身に会うこともないように、満足のゆく時代に会うこともない。
それなら、その不満の正体を見極めに行こう。
それが咲くこと、頑張ることなんだろう。

コピーつながりで言えば、
交通標語も、すごいのがあったりする。
「君とボク とびだしたらもう、遊べない。」

一方で、
「運転手さん、小さな僕が 見えますか?」
これには、ぐぐっと来た。

とりあえず。ねむし!!!!!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2013年5月 | トップページ | 2013年7月 »