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「スランプについて」

ぼくは、「人生がスランプ」のとき、うたをつくります。

最初は、そうじゃなかった気もするけど、
いつのまにか、そうなりました。

辛い事や悲しいことを「昇華(しょうか)」
するのです。

若さが有り余る少年なんかは、
もてあましてしまう性欲やエネルギーを
たとえばスポーツに打ち込んだりして「昇華」します。

ぼくは、人生の困難を、歌作りによって「昇華」します。

きっと、生きているあいだじゅう、
困難は訪れるだろうから、
「才能が枯れる」などということは、想定外の外です。

では、ぼくにとって歌を作らないときは、どんなときか。
それは、困難のないときです。

心の平安を採るか、傑作を採るか。

ある人は、
「芸術家に、本当に優れたカウンセラーがついたら、
傑作は生まれないだろう」と言います。

芸術は、心の病んだ所から生まれるのかもしれません。

だから、ぼくは、歌が生まれないなら、
それはそれで良しとします。

だって、心はとても平穏であるのだから。


これが、今のところのぼくです。
参考になるでしょうか。

ただ、ひとつアドバイスできるとしたら、
「なぜ、自分は創作するのか」
ということを、
時に触れ、よく考えてみるのは大事だと思います。

その理由がなくならない限り、
スランプなんてものは、ありえないのです。


また、話そうね。


ソリタリョウ

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