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2008年12月

「たからかにうたえ」

    「たからかにうたえ」

うたは空気の振動だから
地球の外へは伝わらない
そう思っていたけれど

だけど耳を澄ませば
はるか億光年の星のうたが
ぼくの魂を揺さぶるようで

それに何とか答えたくて
声はかすれ、途切れても
思いだけでも
気持ちだけでも伝わらないかと
芯から自分を奮い立たせて
あの高い空、遠い星へと届きますように

気高く気高く
思いを高めて
ぼくは歌っていたい
高らかに歌っていたい

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今年も暮れる

「良い年を」と言うが、
最近の心境は「良い年をとりたいものだ」である。

30日夜は、カフェ・パストリアス「アコナイト」に参戦。
「ゆるゆるナイト」だったが、十分楽しませていただいた。
ぺこ屋さんからいつも声をかけていただいて、うれしい限りである。
老骨に鞭打って、歌える限り、呼ばれる限りは歌いたい。
いやいや、呼ばれなくなっても、押しかけて、飛び入りしちゃおうと思う。

しかし、ここ最近、年を重ねるに従って、ますます短気になってきた。
いろんな言動が気にさわる。
体力がなくなった分、こらえ性がなくなったのか。
いやいや、「ゆるゆるナイト」でいやなことがあったわけではない。
妻に対しても母親に対しても、上司に対しても、たいていの人に腹を立てている。
「自分に優しく他人に厳しく」というやつか。

一方で、理想高かりし若きころをゆるゆると思い出している。
あの頃は当たり前に潔癖だった。理想主義であった。
今にして、気高きことの尊さを知る。
気高さこそ人の宝。
壁を越える力である。と実感するこのごろ。

修行を積んだ高僧は、めったに腹を立てぬと言う。
つまずいた石ころにも腹を立てかねないこのごろ。
修行が足りんのか。
本も読もう。
もう人生も残りの方が少ないだろうに。

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